ログカフェプロジェクトとは?
2013年の竣工式から、約2年...。ログハウス建設という目標は達成され、木の家は、新たなる目標を模索していました。
そんな中、案として挙げられたのが「ログハウスカフェ」。建設したログハウスを利用してカフェをしようという計画です。
この計画の目的は主に2つ。
1つは、「木の家および観音寺集落の新しい魅力の創造・発見、発信のきっかけとなる」というものです。これまでお世話になり、木の家の活動拠点とさせていただいている観音寺集落の魅力を私たちの手で広げ、知名度上昇の手助けになればと考えています。
もう1つは、「ログハウスを交流の場にする」というものです。建設されたログハウスを、木の家に関連する方々や観音寺集落の方々、そして、多くの外部の方々との交流の場として利用したいという考えです。
こういった経緯の元、ログカフェプロジェクトは発足しました。
第1回ログハウスカフェ(2015年9月)
2015年の9月合宿中に、記念すべき第1回ログハウスカフェが行われました。村の方々を招待し、お菓子や飲み物を振る舞いました。
第2回ログハウスカフェ(2015年12月)
2015年12月合宿では、第2回ログハウスカフェが行われました。今回は、TwitterやFacebookでも大々的に宣伝を行い、村の方はもちろん、他大学の学生の方々やたかテレビなど、様々な人に来店していただきました。
ランチとして、そば定食と千のしずく米の定食を、デザートとして、どら焼きや米粉プリンなどを販売しました。
また、お客様に山道を案内する、「山道ツアー」も行いました。
注文を受けて商品を提供するという形式でのログハウスカフェは、これが初めてで、わからないことも多く、あたふたしてしまう場面も多々ありました。
しかし、村の方々やOKさんたちの手助けもあり、無事大きな失敗もなく終了することができました。
今回のログハウスカフェの反省点を生かし、今後のログハウスカフェの活動をさらに素晴らしいものにしていきたいです。